# GDP 成長率

イタリア成長率、今年と来年はともに0.8%に=中銀見通し
2024.06.14

イタリア成長率、今年と来年はともに0.8%に=中銀見通し

[ローマ 13日 ロイター] - イタリア銀行(中央銀行)は13日、今年と来年の経済成長率がともに0.8%となるとの予想を示した。今年の予想は4月の前回予想から据え置き、来年は同0.9%から小幅下方修正となった。予想はインフレ調整済みだが、欧州連合(EU)そ

ECBバスレ氏、年内から来年にかけ追加利下げも-基本シナリオ前提
2024.06.13

ECBバスレ氏、年内から来年にかけ追加利下げも-基本シナリオ前提

(ブルームバーグ): 欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、スロベニア銀行(中銀)のバスレ総裁は、ECBが予想するさらなるインフレ率低下が現実のものとなった場合、ユーロ圏の利下げ幅がさらに拡大する可能性があるとの考えを示した。同総裁はファイナンス紙に対し、「もし基本シナリオが

タイ中銀、政府の利下げ圧力に応じず 4会合連続据え置き
2024.06.12

タイ中銀、政府の利下げ圧力に応じず 4会合連続据え置き

[バンコク 12日 ロイター] - タイ中央銀行は12日、政策金利の翌日物レポ金利を2.50%に据え置いた。政府の利下げ要請にもかかわらず4会合連続で据え置いた。据え置きは6対1で決定。1人は25ベーシスポイント(bp)の利下げを主張した。中銀は「委員会では

世銀、ミャンマーの24/25年度成長率予想を1%に下方修正
2024.06.12

世銀、ミャンマーの24/25年度成長率予想を1%に下方修正

[12日 ロイター] - 世界銀行は12日、ミャンマーの2024─25年度成長率が1%前後にとどまるとの見通しを示し、昨年12月時点の2%から下方修正した。2021年の軍事クーデターを受け、同国では暴力の激化、軍政が今年発表した徴兵制導入による労働者不足、通貨安でビジネス

メタが欧州で行なう新たな「AIの訓練」が法的問題に直面
2024.06.12

メタが欧州で行なう新たな「AIの訓練」が法的問題に直面

メタの新たなプライバシーポリシーは、人工知能(AI)モデルのトレーニングにユーザーの個人データを使用する同社の計画をめぐり、欧州11カ国で法的問題に直面している。同社は最近、2007年以降に収集した公開および非公開のユーザーデータをAIモデルのトレーニングに使用することを認める新

スペイン中銀、今年の成長予想を2.3%に上方修正 観光活況で
2024.06.12

スペイン中銀、今年の成長予想を2.3%に上方修正 観光活況で

[マドリード 11日 ロイター] - スペイン中央銀行は11日、四半期の経済見通しを公表し、2024年の成長率について2.3%と予想した。3カ月前の1.9%から予想を上方修正した。観光産業の活況を背景に、欧州連合(EU)の主要経済を大きく上回るとみられているほか、今年のユ

世界の2024年成長率2.6%に上方修正  日本は0.7%に下方修正
2024.06.12

世界の2024年成長率2.6%に上方修正  日本は0.7%に下方修正

世界銀行は最新の世界経済見通しを発表し、2024年の世界全体の成長率を上方修正しました。一方、日本の成長率は消費の鈍化などを受け、引き下げました。 世界銀行の11日の発表によりますと、2024年の世界全体の成長率は2.6%と、1月時点の2.4%から0.2ポイント上方修正しました。

世銀、今年の世界経済予測を上方修正-米景気に「想定外の強さ」
2024.06.12

世銀、今年の世界経済予測を上方修正-米景気に「想定外の強さ」

(ブルームバーグ): 世界銀行は今年の世界経済成長の予想を引き上げた。米国の力強い景気拡大が原動力になるとみている。一方で、気候変動や戦争、高水準の債務が、世界人口の大半が暮らす貧困国に打撃となると警告した。世銀は11日に公表した世界経済見通しで、2024年の世界全体の成長率予想

24年世界成長率2.6%に上方修正、世銀 米が好調 日本は引き下げ
2024.06.12

24年世界成長率2.6%に上方修正、世銀 米が好調 日本は引き下げ

[ワシントン 11日 ロイター] - 世界銀行は11日、最新の世界経済見通しで、2024年の世界経済成長伸び見通しを2.6%とし、1月時点の予測から0.2%ポイント上方修正した。好調な米国が主導し、3年連続での成長率縮小を回避する見通し。ただ、25年および26年の世界成長

24年世界成長、2.6%に上げ 日本は消費鈍化で下方修正 世銀見通し
2024.06.11

24年世界成長、2.6%に上げ 日本は消費鈍化で下方修正 世銀見通し

 【ワシントン時事】世界銀行は11日公表した最新の経済見通しで、2024年の世界の実質GDP(国内総生産)伸び率を2.6%と、1月時点の前回予測から0.2ポイント引き上げた。 堅調な米国の成長を反映した。25年と26年はそれぞれ2.7%と予測。「世界経済は安定しつつある」(ギル世

24年の世界成長率、2.6% 世銀が上方修正、日本は下振れ
2024.06.11

24年の世界成長率、2.6% 世銀が上方修正、日本は下振れ

 【ワシントン共同】世界銀行は11日、最新の経済見通しを公表した。2024年の世界全体の実質成長率は2.6%と、1月時点の見通しから0.2ポイント上方修正。減速が続いていたが、堅調な米国がけん引して3年ぶりに成長率の縮小が止まった。日本は0.2ポイント下方修正して0.7%とし、23年の1.9%

「TSMC熊本工場に続け」の大号令の中、あえて考える海外企業誘致促進に潜む“死角”~学びたいアイルランドの教訓~
2024.06.11

「TSMC熊本工場に続け」の大号令の中、あえて考える海外企業誘致促進に潜む“死角”~学びたいアイルランドの教訓~

 かねて本コラム「唐鎌大輔の経済情勢を読む視点」では円安抑止の処方箋に関し、その王道は外国企業による対内直接投資の促進だと強調してきた。例えば昨年6月の「骨太の方針」において「2030年までに100兆円」という残高目標が明記された翌月には「日本の悲願 対内直接投資残高100兆円は実現可能なのか

1-3月期のGDP改定値 マイナス2.0%→マイナス1.8%に上方修正も景気の足踏み状態改めて浮き彫りに
2024.06.10

1-3月期のGDP改定値 マイナス2.0%→マイナス1.8%に上方修正も景気の足踏み状態改めて浮き彫りに

今年1月から3月までのGDP=国内総生産の改定値が発表され、年率換算でマイナス1.8%に上方修正されました。ただ、マイナス成長であることに変わりはなく、景気の足踏み状態が再び示された形です。内閣府によりますと、今年1月から3月期のGDP=国内総生産の改定値は、物価変動の影響を除い

景気の先行き改善期待 林官房長官
2024.06.10

景気の先行き改善期待 林官房長官

 林芳正官房長官は10日の記者会見で、2024年1~3月期の国内総生産(GDP)改定値が上方修正されたことに関し、「先行きは緩やかな改善が続くことが期待される」との認識を示した。 同時に「資源価格や為替の変動が輸入物価の上昇を通じて国内物価を押し上げるなどのリスクに十分注意する必

1~3月期の実質GDP、年1.8%減 設備投資上ぶれで上方修正
2024.06.10

1~3月期の実質GDP、年1.8%減 設備投資上ぶれで上方修正

 内閣府が10日に発表した2024年1~3月期の国内総生産(GDP)の2次速報は、物価変動の影響をのぞいた実質(季節調整値)で直前の四半期(23年10~12月期)より0.5%減った。この状態が1年間続いた場合の年率換算は1.8%減となり、5月発表の1次速報の2.0%減から上方修正した。ただ、2

【図解】GDP、年1.8%減に上方修正=設備投資に底堅さ―2期ぶりマイナス変わらず・1~3月期
2024.06.10

【図解】GDP、年1.8%減に上方修正=設備投資に底堅さ―2期ぶりマイナス変わらず・1~3月期

 内閣府が10日発表した2024年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.5%減、この成長ペースが1年続いた場合の年率換算で1.8%減となった。

【速報】2024年1ー3月期GDPは上方修正もマイナス成長 民間企業設備投資の上方修正など要因
2024.06.10

【速報】2024年1ー3月期GDPは上方修正もマイナス成長 民間企業設備投資の上方修正など要因

内閣府が発表した2024年1ー3月期のGDP=国内総生産の改定値は、物価変動の影響を除いた実質で、前の3カ月と比べてマイナス0.5%だった。この勢いが1年間続いた場合の年率換算ではマイナス1.8%で、先月16日に公表された1次速報値のマイナス2.0%から上方修正された。<

GDP改定値、年1.8%減 1~3月、設備投資が上振れ
2024.06.10

GDP改定値、年1.8%減 1~3月、設備投資が上振れ

 内閣府が10日発表した1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.5%減、年率換算は1.8%減だった。年率2.0%減だった速報値から上方修正した。最新の統計を反映し、企業の設備投資の減少幅が速報値より小さくなった。2四半期ぶりのマイナス成長は

統計基準改編したが…韓国のGDP比家計負債順位は依然として「最上位圏」
2024.06.10

統計基準改編したが…韓国のGDP比家計負債順位は依然として「最上位圏」

韓国の名目国内総生産(GDP)比の家計負債比率が国民経済計算基準年度改編後90%台に下がったが依然として世界最上位圏であることがわかった。韓国銀行が9日に明らかにしたところによると、昨年末基準で韓国のGDP比の家計負債比率は93.5%と集計された。今年に入り国民経済計算統計基準年

1~3月期実質GDP年1.8%減上方修正
2024.06.10

1~3月期実質GDP年1.8%減上方修正

 内閣府が10日発表した1~3月期の国内総生産(GDP)改定値は、実質で前期比0.5%減だった。年率換算では1.8%減となり、速報値の2.0%減から上方修正した。